[[Committer]] #contents * プロジェクトサイトの管理方法 [#top] Seasar.orgにプロジェクトを申請し、プロジェクトが無事開設された場合、次の2つの方法でプロジェクトサイトを運用することができます。 - SVNを利用したコンテンツ管理 (初期状態) - Mavenを利用したコンテンツ管理 (任意) どちらか片方の方法で運用することを推奨します。 なお、なるべくどちらか片方の方法で運用することを推奨します。 ** SVNを利用したコンテンツ管理 (初期状態) [#svn] プロジェクトが開設されると、SVNレポジトリ内に自動的にプロジェクトサイト管理ディレクトリが用意されています。 - Sandbox以外のプロジェクトの例 -- https://www.seasar.org/svn/プロジェクト名/trunk/www/ - Sandboxプロジェクトの例 -- https://www.seasar.org/svn/sandbox/プロジェクト名/trunk/www/ *** コンテンツ公開までの流れ [#svn_publish] + trunk/www にコンテンツをコミットする + [[コミッタ用ページ>https://www.seasar.org/members/]] にコミッタアカウントでログインし、該当プロジェクトのActionから「Update」をクリックする *** Mavenを利用したコンテンツ管理 から SVNを利用したコンテンツ管理 に移行するには? [#svn_migrate] 新しい管理方法で、過去のリリースファイルなどすべて再現できることを確認したら次の手順で移行してください。 + WebDAVクライアントで後述する プロジェクトサイトレポジトリ に接続し、レポジトリ内にあるすべてのコンテンツファイルを削除する + [[コミッタ用ページ>https://www.seasar.org/members/]] にコミッタアカウントでログインし、該当プロジェクトのActionから「Update」をクリックする -- trunk/www にあるコンテンツが公開されます ** Mavenを利用したコンテンツ管理 (任意) [#maven] プロジェクトが開設されると、Mavenによるコンテンツ管理用に次の例に従ったプロジェクトサイトレポジトリが用意されています。 - Sandbox以外のプロジェクトサイトレポジトリの例 -- https://www.seasar.org/site/プロジェクト名/ - Sandboxプロジェクトサイトレポジトリの例 -- https://www.seasar.org/site/sandbox/プロジェクト名/ &color(#000,#bdf){http://www.seasar.org/ のコンテンツ管理用であるwwwプロジェクトではMavenを利用したコンテンツ管理は出来ません}; *** コンテンツ公開までの流れ [#maven_publish] + MavenのSite Pluginの仕様に従いコンテンツを作成し、コンテンツソースをSVNにコミット + mvn site-deploy を実行し、コンテンツ公開 -- 詳細情報: [[Maven2DeployToSiteRemoteWithWebDAV]] *** SVNを利用したコンテンツ管理 から Mavenを利用したコンテンツ管理 に移行するには? [#maven_migrate] 新しい管理方法で、過去のリリースファイルなどすべて再現できることを確認したら次の手順で移行してください。 + WebDAVクライアントで プロジェクトサイトレポジトリ に接続し、レポジトリ内にあるすべてのコンテンツファイルを削除する + mvn site-deploy を実行し、コンテンツ公開 -- 詳細情報: [[Maven2DeployToSiteRemoteWithWebDAV]] * 利用時の注意 [#notice] ** 混在利用 [#notice_dual] SVNとMavenを利用した管理方法を混在して利用すると、ファイル名が衝突した場合にSVNを利用した管理方法によるコンテンツ更新が失敗するようになります。SVNとMaven利用双方のプロジェクトサイト管理方法について熟知していない場合は、必ずどちらか片方によるプロジェクトサイト管理を行ってください。 ** 管理方式変更時のコミッタ間での意識の統一 [#notice_committer] 混在利用による更新衝突が起きないよう、管理方式を変更する場合は、該当プロジェクトコミッタ間で事前に意識の統一を行うようお願いします。 ** SVNによる管理を禁止する方法 [#notice_disallow_svn] Mavenによる管理のみで、SVNによる管理を禁止したい場合は、WebDAVクライアントで該当プロジェクトのプロジェクトサイトレポジトリの直下にある .svn ディレクトリを削除することで実現でききます。 - 例: https://www.seasar.org/site/s2container/.svn を削除 以降、コミッタ用ページで「Update」を実行しても「This project site is managed by mvn site-deploy.」と表示され更新できなくなります。 ** WebDAVだけによる利用 [#notice_webdav_only] Mavenを利用したコンテンツ管理にはWebDAVを利用しています。このWebDAVレポジトリのURIはMavenを利用しなくとも各種WebDAVクライアントを利用することで直接読み書きが出来ます。 このため、Mavenを利用しないで直接コンテンツファイルを編集・アップロードすることもできますが、そのようなことをすると、誰がいつ更新したかといった履歴管理がまったく出来ない状況になるため、Maven以外の自動生成ツールを利用するにしても必ずプロジェクトのSVNレポジトリにコンテンツのソースファイルをコミットするようにしてください。