ChangeLog
開発中†
開発中のスナップショットは配布ファイルを提供していません.
利用する場合は SVN からチェックアウトしてビルドする必要があります.
Seasar 2.3.13-SNAPSHOT†
2.3.12からの変更点は次の通りです。
Seasar 2.4.0-rc-3-SNAPSHOT†
2.4.0-rc-2からの変更点は次の通りです。
2006/09/22†
2.3.11からの変更点は次の通りです。
- PreparedStatementWrapper#toStringで、オリジナルのPreparedStatementのtoStringへ委譲するようにしました。
- S2FrameworkTestCase で S2 コンテナから設定したフィールドをテストメソッドの実行後にクリアするようにしました.
- ToStringInterceptor を 2.4 系から移植しました.[CONTAINER-17]
- S2ContainerImplのsynchronizedをはずしました。S2ContainerBehaviour.SynchronizedProviderを使えば、synchronized版に切り替えることができます。
2006/09/21†
2.4.0-rc-1からの変更点は次の通りです。
- SimpleTraceInterceptor を追加しました.
- TraceInterceptor で引数が配列の場合にその要素を出力するようにしました.[CONTAINER-14]
- S2Dao の SQL 解析処理を S2 に統合しました.[CONTAINER-15]
- S2Dxo を S2 に統合しました.
- PreparedStatementWrapper#toStringで、オリジナルのPreparedStatementのtoStringへ委譲するようにしました。
- S2FrameworkTestCase で S2 コンテナから設定したフィールドをテストメソッドの実行後にクリアするようにしました.
- HOT & COOL deployのCreatorを統合して、container.creatorパッケージに移しました。インターフェースComponentCreatorは、containerパッケージにあります。
- HOT & COOL deployのrootPackageNameの指定をNamingConventionに移しました。
- ComponentCustomizerをcontainerパッケージに移しました。
- AspectCustomizer、CustomizerChainをcontainer.customizerパッケージに移しました。
- env.txtで改行があっても無視するようにしました。
- WARM deployを追加しました。
- HOT deploy対応のResourceBundleを追加しました。
- S2ContainerImplからsynchronizedを削除しました。
2006/08/16†
2.4.0-beta-4からの変更点は次の通りです。
- S2JDBCにてEntity側のchar・Character型プロパティを扱えるようにしました。[DAO-30]
- S2JDBCで、シングルクォートに囲まれた文字列に?が入っているSQL文を実行するとArrayIndexOutOfBoundsExceptionが発生していたのを修正しました。[CONTAINER-8]
- HOT deployで同じ方が登録されたときの振る舞いを、HOT deployでない場合と同じにしました。[CONTAINER-11]
- ForwardでもHOT deployができるようにしました。
- ComponentAutoRegisterにAutoNamingを復活させました。
- commons-logging を 1.0.4 から 1.1 へ変更しました.
2006/08/07†
2.3.10からの変更点は次の通りです。
- ConfigurableStatementFactoryを追加し、PreparedStatementのfetchSizeとmaxRowsをdiconから設定できるようにしました。[Seasar-user:3692][DAO-2]
- S2FrameworkTestCase でテストメソッドを実行するたびに ClassLoader を切り替えるようにしました.
- org.seasar.extension.dataset.types.ObjectTypeにて、比較対象がComparableな場合にはcompareToを使うようにしました。[CONTAINER-1]
- S2JDBCにてEntity側のchar・Character型プロパティを扱えるようにしました。[DAO-30]
- SingletonS2ContainerFactory や S2FrameworkTestCase で commons-logging のリソースを解放するようにしました.
- S2Container#findComponents の引数にクラスが指定された場合に,戻り値を Object[] ではなく,指定されたクラスの配列を返すようにしました.[CONTAINNER-2][CONTAINER-7]
- ComponentAutoRegister で WebSphere 独自の wsjar: URL を扱えるようにしました.
j2ee.diconが変更になります。
2006/07/26†
2.4.0-beta-3からの変更点は次の通りです。
- AbstractExternalContextMap#getAttributeNames()の戻り値型を Enumeration から Iterator に変更しました.
- S2FrameworkTestCase でテストメソッドを実行するたびに ClassLoader を切り替えるようにしました.
- @Resource の name 属性で複合名 ('/' で区切られた名前) を扱えなかった問題を修正しました.
- JPA エンティティクラスのメタデータを扱う EntityDesc を追加しました.
- setter自動インジェクションでインターフェースの配列をサポートしました。
- MapやCollectionに代入可能なインターフェースを自動バインディングの対象からはずしました。
- SingletonS2ContainerFactory や S2FrameworkTestCase で commons-logging のリソースを解放するようにしました.
- 外部バインディングで文字列以外もバインディングできるようにしました.
- 外部バインディングで配列や List 型のプロパティにリクエストパラメータやヘッダの配列をバインドできるようにしました.
- 外部バインディングできなかった場合に自動バインディングが行われるようにしました.
- @Interceptor メタアノテーションの付けられたアノテーションで特定のアスペクトを織り込めるようになりました.
- S2ContainerImpl#findComponents(Object) で,引数が Class 型の場合はそのクラスの配列を返すようにしました.
- S2Container に次のメソッドを追加しました.
- findAllComponents(Object)
- findAllComponentDefs(Object)
- findLocalComponents(Object)
- findLocalComponentDefs(Object)
- ResourceNotFoundRuntimeExceptionをorg.seasar.framework.utilからorg.seasar.framework.exceptionへパッケージ移動しました。
- コンテナの排他制御をルートコンテナに対して行うようにしました.
- BeanDescImpl からコンストラクタおよびメソッドの引数名をデバッグ情報から取得する機能を削除しました.
- org.seasar.extension.dataset.types.ObjectTypeにて、比較対象がComparableな場合にはcompareToを使うようにしました。[CONTAINER-1]
- COOL deployを追加しました。
- 環境による条件付includeを実装しました。
2006/06/15†
2.4.0-beta-2からの変更点は次の通りです。
- SelectableDataSourceProxy を追加しました。[Seasar-user:3660]
- nullのインジェクションでエラーにならないようにしました。[http://d.hatena.ne.jp/tanigon/20060523#p1]
- 名前によるAutoBindingで、パッケージ名つきのコンポーネント名の場合(ex:aaa_hoge)、パッケージ名を抜いた部分(hoge)が、プロパティ名と一致する場合に自動でバインディングするようにしました。
- セッターインジェクションとフィールドインジェクションを明示的に指定できるようにしました.
- @PersistenceContext・@PersistenceUnit・@Resource アノテーションをサポートしました.
- EJB3,JPA サポートのための javaee5.dicon を追加しました.
- @BInding アノテーションをフィールドに指定できるようにしました.
- j2ee.dicon,jta.dicon,ejbtx.dicon をs2-extension-x.y.z.jar に含めるようにしました.
- javaee5.dicon,ejb3tx.dicon,jpa.dicon をs2-tiger-x.y.z.jar に含めるようにしました.
- SSQLException#getMessageに原因となったSQL文を含めるようにしました。
- SSQLException#getSqlで原因となったSQL文を取得できるようにしました。
- ComponentAutoRegister を WebLogic 固有の zip URL に対応しました.[Seasar-user:3658]
- BeanDesc からメソッド及びコンストラクタの引数名を取得できるようにしました.
- ConfigurableStatementFactoryを追加し、PreparedStatementのfetchSizeとmaxRowsをdiconから設定できるようにしました。[Seasar-user:3692][DAO-2]
- ExternalContextの情報にMapでアクセスできるようにしました。
- Hotswapを廃止しました。
- requestのparamterやattributeの名前とプロパティ名が一致した場合に、自動で設定を行うexternalBinding機能を実装しました。
- Sessionで管理されているコンポーネントがHOT deployで変更された場合でも、コンポーネントの状態が引き継がれるようにしました。
- メッセージファイルに S2FrameworkMessages.properties のような長い名前を利用できるようにしました.
- EclipseUtil を削除しました.代わりに ResourceUtil#getBuildDir() を使用してください.
- S2Tx の requiredTx および requiresNewTx において,setRollbackOnly() が設定された場合でも commit() しようとして例外が発生していた問題を修正しました.
2006/06/05†
2.3.9からの変更点は次の通りです。
- AspectAutoRegister を使用するとパターンにマッチしないクラスに対してもアスペクトが適用されてしまう問題を修正しました.[Seasar-user:3761]
2006/06/02†
2.3.8からの変更点は次の通りです。
- S2AOPで、Genericな戻り値を持つメソッドにアスペクトを適用するとエラーが発生していた問題を修正しました。[Seasar-user:3293]
- MetaAutoRegisterを追加しました.[Seasar-user:3669]
- SelectableDataSourceProxy を追加しました.[Seasar-user:3660]
- nullのインジェクションでエラーにならないようにしました。[http://d.hatena.ne.jp/tanigon/20060523#p1]
- ComponentAutoRegister を WebLogic 固有の zip URL に対応しました.[Seasar-user:3658]
- BeanDesc からメソッド及びコンストラクタの引数名を取得できるようにしました.
- SSQLException#getMessageに原因となったSQL文を含めるようにしました。
- SSQLException#getSqlで原因となったSQL文を取得できるようにしました。
2006/05/09†
2.4.0-beta-1からの変更点は次の通りです。
- HOT deployを実装しました。
- S2AOPで、Genericな戻り値を持つメソッドにアスペクトを適用するとエラーが発生していた問題を修正しました。[Seasar-user:3293]
- S2TestCase継承クラスで、super.runTestの前後へ処理を加えられるようになりました。[Seasar-user:3403]
- HotSwapで、継承関係にある複数のクラスが同じインタフェースを実装している場合に発生していた問題を修正しました。[Seasar-user:3466]
- コンポーネント取得時のパフォーマンスを改善しました。
- AutoRegisterでAutoBindingModeを指定できるようになりました。
- S2TestCase#readXlsWriteDbでbooleanの扱いがおかしかったのを修正しました。[Seasar-user:3524]
2006/04/24†
2.3.7からの変更点は次の通りです。
- S2AOPで、Genericな戻り値を持つメソッドにアスペクトを適用するとエラーが発生していた問題を修正しました。
- S2TestCase継承クラスで、super.runTestの前後へ処理を加えられるようになりました。
- HotSwapで、継承関係にある複数のクラスが同じインタフェースを実装している場合に発生していた問題を修正しました。
- コンポーネント取得時のパフォーマンスを改善しました。
- AutoRegisterでAutoBindingModeを指定できるようになりました。
2006/03/27†
2.4では、次の通りに機能追加されました。
- EJB3の実装を追加しました。
- InterTypeを追加しました。
- Servlet用のjarファイルがなくても稼動できるようにしました。
2006/02/23†
2.3.6からの変更点は次の通りです。
- S2UnitでPostgreSQLを使う場合に、Excelにデータが定義されていなくて、
対象となるカラムの型がString以外の場合に、例外が発生していたのを修正しました。(Seasar-user:3182)
- interfaceへHotswapを適用した場合に、そのinterfaceがHotswapProxyから
抜けていた(親interfaceのみを対象にしていた)問題を修正しました。
2006/02/15†
2.3.5からの変更点は次の通りです。
- S2UnitでPostgreSQLを使う場合に、Excelにデータが定義されていなくて、
対象となるカラムの型がString以外の場合に、例外が発生していたのを修正しました。(Seasar-user:3182)
2006/02/13†
2.3.4からの変更点は次の通りです。
2005/12/02†
2.3.3からの変更点は次の通りです。
- *ComponentAutoRegisterを使ったときに、Aspectアノテーションが無効になる問題を修正しました。
- diconファイル中のognl式でクラスを参照するような式が書かれた場合に、
container生成時に指定されたクラスローダを見ずにognl.jarをロードしたクラスローダを見てしまう問題に対応しました。
- s2-frameworkに含まれるJDBC関連クラスをs2-extensionへ移しました。
connectionUtil, DatabaseMetaDataUtil, DataSourceUtilのパッケージ名がorg.seasar.extension.jdbc.utilへ変更になります。
- S2TestCaseにてsetUpAfterContainerInitメソッドとtearDownBeforeContainerDestroyメソッドにロジックを持つようになりました。
(今までは空実装)サブクラスでオーラーライドする場合はsuperの同メソッドを実行するようにしてください。
- Maven2のgroupId・artifactIdを変更しました。
2005/11/25†
2.3.2からの変更点は次の通りです。
- MockServletContextImplを変更しました。
- 機能面での変更はありません。
S2JSFでの単体テストに利用している箇所のみの変更ですので、2.3.2を利用されている方はバージョンアップの必要はありません。
2005/11/21†
2.3.1からの変更点は次の通りです。
- InitMethodアノテーションを追加しました。
- *AutoRegisterはInitMethodアノテーションを使うようになったので、diconファイルにregisterAllを記述する必要がなくなりました。
- S2JDBCでBINARYとBINARY_STREAMが逆になっていたのを修正しました。
2005/11/08†
2.3.0からの変更点は次の通りです。
- S2JDBCでInputStreamに対応しました。
- 自動登録系で、registAllメソッドをregisterAllに変更しました。
- 特定のインターフェースを実装したクラスにアスペクトを自動登録する機能を追加しました。