Seasar2.5では、Seasar Specification Request(SSR)の提案にしたがって、 仕様を検討し、意見がまとまったら、実装ということを繰り返して開発していく予定です。 仕様の検討は、https://ml.seasar.org/mailman/listinfo/seasar-devで、 行われるので、誰でも自由に参加できます。
SSRの提案は、Seasar2のコミッタなら誰でも自由に行うことができます。 基本的に提案をした人が実装することになります。
仕様を検討しているときに、意見が割れる場合もあると思いますが、割れた場合には、プロジェクトリーダー(higa)が最終判断をすることとします。
基本的に、Seasar2単独でWebの開発ができるように、S2DaoとDBFluteの仕様をベースに「S2Persistence」を新設し、Teeda without JSFの仕様をベースにS2Presentationを新設します。
SSRは、SSR-xxxxの形式で採番され、パッケージごとに採番体系が分かれます。
org.seasar.framework | SSR-0001からSSR-0999 |
org.seasar.extension | SSR-1001からSSR-1999 |
org.seasar.persistence | SSR-2001からSSR-2999 |
org.seasar.presentation | SSR-3001からSSR-3999 |
SSRは、Seasar2のコミッタなら自由に提案することができますが、基本コンセプトは守る必要があります。これは、コンセプトがばらばらだと使うユーザが混乱すると予想されるためです。