Teeda 1.0.13-sp9 リリース†
■1.0.13-sp8 からの変更内容は以下の通りです.
- Bug
- [TEEDA-509] - リクエストされたページが見つからない場合のエラーメッセージに含まれる URL がエスケープされずにエラー画面に表示される問題を修正しました.[Seasar-user:19055]
- [TEEDA-510] - popupCalendar を foreach または grid と組み合わせるとスクリプトエラーになってしまう問題を修正しました.[Seasar-user:19050]
- [TEEDA-511] - popupCalendar を foreach または grid と組み合わせた項目に target を指定した TDateTimeConverter を組み合わせて target に指定していないボタンをサブミットすると,2 番目以降の popupCalendar の項目にデフォルトのコンバータが適用されてしまい,変換エラーが発生する問題を修正しました.[Seasar-user:19050]
- [TEEDA-512] - JSP2.0 の環境だと SocketException が原因で発生した例外を無視できない問題を修正しました.[Seasar-user:19356]
■移行の注意
今回はありません.
過去の移行の注意はこちらからどうぞ.
■ダウンロードはこちらからどうぞ.
■Maven2からのご利用はこちらを参照ください.
Seasar2.4.40 からの変更点は次のとおりです.
- Bug
- [CONTAINER-402] - [S2JDBC] java.sql.Timestamp 型のプロパティに文字列で比較条件を渡すと時刻が失われる問題を修正しました.[Seasar-user:18913]
- [CONTAINER-403] - [S2JDBC-Gen] Gen-SqlFileConstantsのデフォルトのJavaファイル出力先ディレクトリがテスト用のディレクトリになっているのを修正しました。
- [CONTAINER-404] - [S2JDBC] SQL および SQL ファイルを指定した問い合わせで結果を JavaBeans で取得する場合,PersistenceConvention の noNameConversion を true にしても効果がない問題を修正しました.
- [CONTAINER-406] - [S2Dxo] Timestamp 同士のコピーでナノ秒が維持されない問題を修正しました.
- [CONTAINER-407] - [S2JDBC] @Table アノテーションでスキーマ名を指定したエンティティに @GeneratedValue(strategy = GenerationType.IDENTITY) を指定すると,PostgreSQL で例外が発生する問題を修正しました.[Seasar-user:18986]
- [CONTAINER-411] - [JPA] エンティティの検索がルートパッケージ全体から行われている問題を修正しました.
- [CONTAINER-412] - [S2Container] getter/setter メソッドを持つ public なインタフェースを実装したパッケージプライベートクラスのプロパティに PropertyDesc でアクセスすると IllegalAccessException がスローされる問題を修正しました.
- [CONTAINER-413] - [S2Container] Tomcat 6.0.24 でエラーログが出力されないようにしました.
- [CONTAINER-414] - [S2JDBC-Gen] Dump-DataタスクでNULL値が0としてダンプされてしまう問題に対応しました。
- Improvement
- [CONTAINER-401] - [S2JDBC] BeanMap を HaspMap ではなく LinkedHashMap のサブクラスにして挿入順を維持できるようにしました.[Seasar-user:18889]
- [CONTAINER-405] - [S2Container] Seasar2 の Jar ファイルがクラスパス中に複数あった場合のメッセージに Jar ファイルの URL を含めるようにしました.
- [CONTAINER-408] - [S2JDBC][S2JDBC-Gen] SQLite 対応の Dialect を追加しました.[Seasar-user:19064]
- [CONTAINER-409] - [S2JDBC] SELECT 系のパフォーマンスを改善しました.
- [CONTAINER-410] - [S2JDBC] selectBySqlFile() や where() などに渡すパラメータの Map を流れるようなインタフェースで作成できるようにしました.
移行の注意点はこちら.
ダウンロードはこちらからどうぞ.
Maven2からのご利用はこちらを参照ください.
S2Dao-CodeGen 0.4.0-RC1†
http://s2dao-codegen.sandbox.seasar.org/
- Bug
- (DAOCODEGEN-44) - 主キーがjava.lang以外のパッケージになるクラスがあると、Daoがコンパイルエラーになる問題を修正しました。
- (DAOCODEGEN-45) - DefaultPagerConditonのプロパティと被るカラム名があると、旧FIndDtoがコンパイルエラーになる問題を修正しました。
- (DAOCODEGEN-50) - DBスキーマから生成するときにsequnce固定になっている問題を修正しました。
- (DAOCODEGEN-51) - DBスキーマから生成したときにentityのデフォルト値にDBの値の表現がセットされる問題を修正しました。
- (DAOCODEGEN-57) - Oracleのリサイクルビンは出力対象としないように修正しました。
- Improvement
- (DAOCODEGEN-17) - Condition(旧FindDto)のtoString()の出力をシンプルにしました。
- (DAOCODEGEN-34) - diconを生成しないオプションを追加しました。
- (DAOCODEGEN-39) - findメソッドの処理速度を向上しました。
- (DAOCODEGEN-41) - OracleのNumberに対応してない問題を修正しました。
- (DAOCODEGEN-43) - PostgreSQLのDDLのテンプレートを追加しました。
- (DAOCODEGEN-46) - スキーマからの生成時に、生成しないテーブルのパターンを正規表現で指定可能にしました。
- (DAOCODEGEN-47) - java.lang以外のパッケージのクラスを出力するときにimport文を吐かないようにしました。
- (DAOCODEGEN-48) - テーブルに対応するオブジェクトをdtoパッケージからentityパッケージに移動しました。
- (DAOCODEGEN-49) - Not Nullのフィールドに対するプロパティもラッパで出力するように修正しました。
- (DAOCODEGEN-52) - 検索条件クラスをFindDtoからConditionに変更しました。
- (DAOCODEGEN-53) - getXxxbyIdsの引数を可変長配列にしました。
- (DAOCODEGEN-54) - Dao/Entity(旧Dto)の使用するアノテーションをTigerアノテーションに変更しました。
- (DAOCODEGEN-55) - 実数にマッピングする時の型にプリミティブ型を使用しないように改善しました。
- (DAOCODEGEN-58) - Freemakerのテンプレートをクラスパスから読み取るにしました。
- New Feature
- (DAOCODEGEN-33) - ExcelシートでIDの自動生成を設定可能にしました。
- (DAOCODEGEN-35) - Daoの生成するメソッドを追加しました。
- (DAOCODEGEN-36) - 排他制御のプロパティ名を設定ファイルで指定可能にしました。
- (DAOCODEGEN-37) - 主キーの自動取得の設定をテーブルごとにテーブル定義ファイルで指定可能にしました。
- (DAOCODEGEN-38) - S2Daoのメタデータを使わない初期化に対応しました。
- (DAOCODEGEN-42) - 主キーのないテーブルに対応しました。
- (DAOCODEGEN-56) - Jiemamy連携機能を追加しました。
- (DAOCODEGEN-59) - Mavenを使用した出力に対応しました。
- Task
- (DAOCODEGEN-21) - JavaDoc生成