SeasarWiki
Seasar2の互換性に関する情報†
この文書では、既存のSeasar2(s2-framework、s2-extension、s2-tiger)を
アップグレードする際の注意点を記します。
バージョンAからバージョンBにアップグレードする場合には、バージョン間に
記載されている注意点に従って作業を行なえば良いようになっています。
バージョン2.4.17†
重要な変更点†
- Seasar2.4.17 は S2Dao 1.0.45 以前との組み合わせでは動作しません.Seasar2.4.17 は S2Dao 1.0.46 以降との組み合わせでご利用ください.
バージョン2.3.22†
重要な変更はありません.
バージョン2.4.16†
重要な変更はありません.
バージョン2.4.15†
重要な変更はありません.
バージョン2.3.21†
重要な変更はありません.
バージョン2.4.14†
重要な変更点†
- J2SE1.4 で XInclude がサポートされなくなりました.XInclude は Java5 以降でかつ XInclude 対応の XML パーザとの組み合わせでのみ利用可能です.
- 同梱する OGNL のバージョンを 2.6.7 から 2.6.9-patch-20070624 へ更新しました.
- 同梱する POI のバージョンを 2.5.1 から 3.0 へ更新しました.
S2-Framework†
- ognl-2.6.7.jar を ognl-2.6.9-patch-20070624.jar に置き換えてください.
S2-Extension†
s2-extensionを使用している場合:
- XlsReader/XlsWriter機能を利用している場合:
- poi-2.5.1-final-20040804.jar を poi-3.0-FINAL.jar に置き換えてください.
バージョン2.3.20†
重要な変更点†
- 同梱する OGNL のバージョンを 2.6.7 から 2.6.9-patch-20070624 へ更新しました.
- 同梱する POI のバージョンを 2.5.1 から 3.0 へ更新しました.
S2-Framework†
- ognl-2.6.7.jar を ognl-2.6.9-patch-20070624.jar に置き換えてください.
S2-Extension†
s2-extensionを使用している場合:
- XlsReader/XlsWriter機能を利用している場合:
- poi-2.5.1-final-20040804.jar を poi-3.0-FINAL.jar に置き換えてください.
バージョン2.4.13†
重要な変更点†
- 2.4.13 rc1 で追加された org.seasar.extension.dbsession パッケージを org.seasar.extension.httpsession パッケージに変更しました.
S2-Extension†
s2-extensionを使用している場合:
- DBSession機能を利用している場合:
- dbsession.dicon を配布ファイルの seasar2/resources に含まれている最新のものに変更してください.
バージョン2.4.13 rc1†
重要な変更点†
- Seasar2.4.12 で,環境によっては EJB3/JPA の使用に関わらず必要となった JavaEE5 関連のJar ファイルについて,EJB3/JPA を使用しない場合はそれらの Jar ファイルが無くても動作するようになりました.
バージョン2.4.12†
重要な変更点†
- Seasar2.4.11 まで S2-Tiger の Jar ファイルに含まれていたJavaEE5 標準のクラスについて,S2-Tiger で持つのではなく,Geronimo の Jar ファイルを利用するように変更しています.このため,S2-Tiger を利用するには S2-Tiger の配布ファイルに含まれている Geronimo の Jar ファイルをクラスパスに追加する必要があります.(参考:[seasar-user:7142])
- 同梱する JUnit4 のバージョンを 4.1 から 4.3.1 へ更新しました.
S2-Tiger†
s2-tigerを使用している場合:
- TomcatまたはJ2EE1.4対応のAPサーバを使っている場合:
- EJB3やJPAの利用の有無に関わらず
- geronimo-annotation_1.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- geronimo-ejb_3.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- geronimo-jpa_3.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- EJB3を使用する場合は,上記に加えて
- geronimo-interceptor_1.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- Tomcat6を使っている場合:
- EJB3やJPAの利用の有無に関わらず
- geronimo-ejb_3.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- geronimo-jpa_3.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- EJB3を使用する場合は,上記に加えて
- geronimo-interceptor_1.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- スタンドアロン環境の場合:
- EJB3やJPAの利用の有無に関わらず
- geronimo-annotation_1.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- geronimo-ejb_3.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- geronimo-jpa_3.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- EJB3を使用する場合は,上記に加えて
- geronimo-interceptor_1.0_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
- S2Unit4を使用する場合:
- junit4.1.jarをjunit4.3.1.jarに置き換える
詳細は以下のドキュメントを参照してください.
バージョン2.4.11†
重要な変更点†
- 使用するJTA のバージョンを 1.0.1B から 1.1へ更新しました.
S2-Extension†
s2-extensionを使用している場合:
- TomcatまたはJ2EE1.4対応のAPサーバを利用している場合:
- geronimo-jta_1.1_spec-1.0.jarを追加(以前のバージョンのものがあれば削除しておくこと)
バージョン2.4.10†
重要な変更はありません.
バージョン2.4.9†
重要な変更はありません.
バージョン2.4.8†
重要な変更はありません.
バージョン2.4.7†
重要な変更点†
- 同梱する Javassist のバージョンを 3.3GA から 3.4GA に更新しました.
S2-Framework†
- javassist-3.3.ga.jar を javassist-3.4.ga.jar に置き換える
バージョン2.4.6†
重要な変更点†
- 同梱する JUnit4 のバージョンを 4.0 から 4.1 へ更新しました.
S2-Tiger†
- S2Unit4を使用する場合:
- junit4.0.jarをjunit4.1.jarに置き換える
バージョン2.4.5†
(これ以前の情報はまだありません)