SeasarWhatsNew
2.4.30 からの変更点は次のとおりです.
- Bug
- [CONTAINER-270] - [S2JDBC] 子のコンディションでendsまたはcontainsメソッドを呼ぶと親のエンティティのプレフィックス名が挿入されない問題を修正しました
- [CONTAINER-276] - [S2JDBC] PostgreSQL で @Lob 付きの String がバイト列として扱われてしまう問題を修正しました.
- [CONTAINER-284] - [S2Container] 継承元クラスと派生クラスに同名のフィールドがあると PropertyInterType で例外が発生する問題を修正しました.
- [CONTAINER-289] - [S2JTA] setRollbackOnly() が設定されたトランザクションを suspend/resume すると例外がスローされる問題を修正しました.[Seasar-user:16051]
- [CONTAINER-292] - [S2BeanUtils] java.util.Date同士のコピーで時分秒が抜け落ちてしまう問題を修正しました
- Improvement
- [CONTAINER-272] - [S2BeanUtils] 日付用のコンバータを指定しなかった場合にデフォルトのコンバータが適用されるようにしました
- [CONTAINER-279] - [S2JDBC] AutoSelect の forUpdate() や Auto(Batch)?(Insert|Update) の includes()/excludes() で指定するプロパティ名に S2JDBC-Gen が生成した XxxNames を使えるようにするため,引数型を String から CharSequence に変更しました.[Seasar-user:15998]
- [CONTAINER-294] - [S2BeanUtils] プロパティ名の型をCharSequenceに変更しました。
- New Feature
- [CONTAINER-286] - [S2JDBC] @Basic アノテーションでフェッチタイプに LAZY を指定されたプロパティは,SQL 自動生成の問い合わせ (AutoSelect) でフェッチしないようにしました.
移行の注意点はこちら.
ダウンロードはこちらからどうぞ.
Maven2からのご利用はこちらを参照ください.
0.9.2 からの変更点は次のとおりです.
- Bug
- [CONTAINER-273] - CSVファイルの読み込みで、改行を含む値や空文字を表す値を正しく処理できない問題に対処しました。
- [CONTAINER-275] - CSVファイルの読み込みで、読み込み用のバッファを複数ファイルで共有している不具合に対処しました。
- [CONTAINER-280] - Gen-Entityで、@GeneratedValueを使用していなくてもGeneratedValueがimportされる不具合に対処しました。
- [CONTAINER-281] - エンティティの識別子プロパティをBigIntegerとしている場合、Gen-Testで生成されるテスコードをコンパイルできない不具合に対処しました。
- [CONTAINER-282] - Gen-Entityで、数値型以外のプロパティに対しても@Versionが付与される不具合に対処しました。
- [CONTAINER-285] - Exec-SqlやMigrateなどで、Triggerの作成のDDLがSQLのブロックとして認識されない不具合に対処しました。
- [CONTAINER-287] - Exec-SqlやMigrateで実行されるSQLファイル中の1行に複数のSQLステートメントがある場合に最初の1つしか実行されない不具合に対処しました。
- [CONTAINER-288] - SQLファイルの読み込みと実行で、読み込み用のバッファを複数ファイルで共有している不具合に対処しました。
- [CONTAINER-290] - Gen-Entityの属性enititySuperclassNameのスペルミスを直しentitySuperclassNameとしました。
- [CONTAINER-293] - Loada-DataやMigrateで、存在しないテーブルのCSVファイルがありかつそのテーブルの主キーがIDENTITYの場合にエラーが発生する不具合に対処しました。
- Improvement
- [CONTAINER-264] - gen-entityで、テーブルAがテーブルBに対して複数の外部キーを持つ場合、関連プロパティ名をわかりやすく解決するようにしました。
- [CONTAINER-269] - gen-namesで生成するNameクラスでOperationsを継承しないようにしました。
- [CONTAINER-274] - CSVファイルの読み込みで、不正な値(ダブルクォテーションが閉じられていないなど)を厳密にチェックするようにしました。
- New Feature
- [CONTAINER-283] - ResourceSynchronizer プラグインを利用して Eclipse のワークスペースをリフレッシュする RefreshTask を追加しました.
- [CONTAINER-291] - Subversion を使っている環境では,Gen-Ddl タスクで新しいバージョンの元で生成されるファイルと同名のファイルが前のバージョンディレクトリに存在する場合にリビジョンを追跡できるようにしました.
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