SeasarWhatsNew
2.4.10からの変更点は次の通りです。
- S2Framework
- S2ContainerServlet でコンテナの情報を表示する際に,不正なパスを指定されるとヌルポになっていた問題を修正しました.
- コンテナの作成時及び HOT deploy の start/stop 時にデバッグメッセージを出力するようにしました.
- AspectCustomizer に useLookupAdapter プロパティを追加しました.インスタンス属性が singleton 以外 (request など) のインターセプタを利用する場合は,このプロパティを true にすることで,ターゲットコンポーネントのメソッドが呼び出される度にインターセプタがコンテナからルックアップされるようになります.
- RemoveSessionInterceptor の name プロパティの型を String から String[] に変更し,HTTPセッションから複数の属性を削除できるようにしました.[Seasar-user:6199]
- AbstractCustomizer に targetInterface プロパティを追加しました.このプロパティが設定された場合は,targetInterface を実装しているコンポーネントのみカスタマイズ対象となります.[Seasar-user:6166]
- S2Extension
- S2Dxoのパフォーマンスを改善しました.
- JTA トランザクションをコミットできなかった場合に RollbackException をスローするようにしました.[Seasar-user:6195]
- S2Tiger
- @RemoveSession アノテーションの name 要素の型を String から String[] に変更し,HTTPセッションから複数の属性を削除できるようにしました.[Seasar-user:6199]
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