■[Java]Eclipse TPTP プロファイル
2つのマシンで動作確認成功したので、取り急ぎEclipseへのinstallだけ (10分もあれば終わります)
UpdateManagerでのインストールは何度か失敗したのでzipでのインストール方法。
# WindowsXP/2000, Eclipse3.1.2, JDK1.4.2_08 で試しました EMF SDK
emf-sdo-xsd-SDK-2.1.1.zip をdownload TPTP Runtime
tptp.sdk-TPTP-4.1.0.1.zip をdownload
上記downloadしたzipを解凍して、$ECLIPSE_HOMEにコピーすればTPTPのinstall自体は完了。
AgentController等は後ほど。
■[Java]Eclipse TPTP AgentController
とりあえずガーっと書きます。 AgentController
tptpdc.win_ja32-TPTP-4.1.0.1.zip をダウンロード。
# 各OSに合わせてダウンロードを行って下さい。
ダウンロード後、任意のディレクトリに解凍します。
今回は、c:\usr\local\tptp に解凍。
$AGENT_HOMEをc:\usr\local\tptpとします。
* AgentController設定
環境変数のPATHに$AGENT_HOME\binを追加します。
* SetComfig.batを実行します。
対話形式の処理が開始されます。
この結果はserviceconfig.xmlに設定されるようなので
変更したい場合は、再度SetConfib.batを実行するか
serviceconfig.xmlを直接変更すればOKです。
今回は、ローカルマシンでのみ使用なのでNetwork access modeも含め全てdefaultでEnterを押しました。
* AgentControllerをWindowsサービスへ登録。
以下のコマンドを実行。
manageservice.exe add "TpTpTest" "c:\usr\local\tptp"
add の後の引数には、任意のサービス名 $AGENT_HOME を与えます。
登録完了なので次にサービスを開始。
サービス開始するには2通りの方法があります。
* $AGENT_HOME\bin\RAService.exe の実行 * Windowsコントロールパネル => 管理ツール => サービス で上記で登録したTpTpTestを選択してサービス開始。
$AGENT_HOME\bin\RAService.exeの実行だと何故かうまくいきませんでした...
登録サービスの削除には
manageservice remove "TpTpTest"
ここで簡単なJavaのクラスを作成し、テストを作成します。
ファイル => 新規 => その他 => Test => TPTP JUnit Test を選択し 次へ
この際、ダイアログが出てbuild pathにcommon.rnner.jar, java.runner.jar,
junit.jarを追加するか聞いてくるので はい をクリック。
すると New JUnit Test Definition の設定画面が登場。
ソースフォルダ:TpTpFirstTest
パッケージ:tptp.first.test
名前:TpTpTest
を指定。この時、In ther test editor のラジオ選択のまま。
次へをクリック。
親フォルダーの選択を聞かれますが、そのまま終了しました。
# 先ほど指定したソースフォルダとパッケージが無視された気が...
そうするとTpTpTest.javaとTpTpTest.testsuiteが作成されるはずです。
testsuiteのOverViewタブをクリックするとテストの概要が見れます。
TestMethodタブをクリックして、テストメソッドを定義します。
とりあえずAddをクリックしてテストメソッドを追加します。
右側のNameにテストメソッドを記述します。
今回は、TestクラスのcalcメソッドなのでtestCalcとします。
ファイルを保存すると自動的に、TpTpTest.javaにtestCalcが追加されます。
Behaviorタブをクリックしてテストメソッド振る舞いを定義。
繰り返し実行を定義します。
Add...をクリックして、Loopを選択します。
NameにtestCalcを入力して、Number of Iteraionsに5を設定。
次にBehaiviorを選択した状態でAdd...をクリックし
Invocationを選択したら、表示ダイアログでtestCalcを選択してOKをクリックします。
これでテストスイートファイルの編集はおしまいです。
次にテストメソッドを実装します
TeedaTest.javaを開いて、先ほど自動で追加されたtestCalc()を実装。
通常のassertEquals系で実装。
TpTpTest.testsuiteファイルを右クリックして
実行 => 構成および実行
新規をクリックします。名前を入力して(今回はyoneTest)
Testタブの1.Select test to run で先ほどのテストメソッドを選択します。
2.Select a deploymentではlocal_deploymentを選択。
Test Logsタブではテストログの出力先を設定しますが今回はdefaultで。
これで実行ボタンをクリック!
先ほどTestLogsタブで指定した出力先にTpTpTest.executeというファイルが作成されます。
OverViewとEventsタブで詳細を確認。
アプリケーションサーバとの連携はまた明日(^^
こっちも意外と簡単にいけます。