SeasarWhatsNew
2.4.26 からの変更点は次のとおりです.
- Bug
- [CONTAINER-199] - S2JDBC で,Statement#getGeneratedKeys() をサポートした RDBMS で @GeneratedValue が指定されたエンティティを JdbcManager#insert(T) に渡した場合,PreparedStatement がクローズされない問題を修正しました.[Seasar-user:15022]
- [CONTAINER-201] - S2JDBC で,問い合わせのパラメータにメソッドを持つ列挙定数を渡すと Serializable として扱われてしまう問題を修正しました.[Seasar-user:15074]
- [CONTAINER-206] - S2JDBC で,DB2 用の Dialect が返す select 〜 for update 用の SQL が間違っていたのを修正しました.[Seasar-user:15148]
- [CONTAINER-209] - S2JDBCで同一トランザクション内における動的なデータソースの切り替えに対応しました。
- [CONTAINER-210] - S2JDBC で,トランザクションが開始されてない状態で @GeneratedValue が指定されたエンティティの挿入を行うと,コネクションが解放されない.[Seasar-user:15322]
- Improvement
- [CONTAINER-98] - S2JUnit4へ@PostBindFields/@PreUnbindFieldsを導入しました
- [CONTAINER-200] - TimeConversionUtilでhh:mm:ddのパターンを考慮するようにしました
- [CONTAINER-202] - S2JDBC で,enum 型に対応する ValueType をカスタマイズ可能にしました.[Seasar-user:15093]
- [CONTAINER-203] - S2JDBC で,@Enumerated アノテーションに対応しました.
- [CONTAINER-204] - S2JDBC で,Enum 型のプロパティは名前 (Enum#name() の戻り値) ではなく,序数 (Enum#ordinal() の戻り値) で扱うようにしました.
- [CONTAINER-205] - S2BeanUtilsのConverterでTimestampやSqlDateをサポートしました
- [CONTAINER-207] - S2JDBC で,Oracle との組み合わせでバッチ更新した場合は Statement#getUpdateCount() で楽観的排他制御のチェックをするようにしました.[Seasar-user:15156]
- [CONTAINER-208] - S2JDBC の Map(List)?ResultSetHandler で,2.4.17 以前と同様にカラム名からアンダースコアを除去しない設定をできるようにしました.[Seasar-user:15305]
移行の注意点はこちら (今回はありません).
ダウンロードはこちらからどうぞ.
Maven2からのご利用はこちらを参照ください.