Extension - 逆引きリファレンス - 条件制御

任意の要素に id 属性を付け, is で始まる値とします.

ページクラスに,要素の id 属性から先頭の is を除いた名前で, 型が boolean のプロパティを用意します.

 

レンダリング時, プロパティが true の場合のみ要素の開始タグ及び終了タグとその内容が出力されます. タグを出力したくない場合 には te:omittag 属性に true を設定します.

プロパティが false の場合,要素 (開始タグ及び終了タグと内容) は出力されません.

例:テンプレートHTML (foo.html)
bbbccc ]]>
例:ページクラスのプロパティ (FooPage.java)
例:レンダリング結果

display プロパティが true の場合, レンダリング結果は次のようになります.

bbbccc ]]>

display プロパティが false の場合, レンダリング結果は次のようになります.

任意の要素に id 属性を付け, isNot で始まる値とします.

ページクラスに,要素の id 属性から先頭の isNot を除いた名前で, 型が boolean のプロパティを用意します.

 

レンダリング時, プロパティが false の場合のみ要素の開始タグ及び終了タグとその内容が出力されます. タグを出力したくない場合 には te:omittag 属性に true を設定します.

プロパティが true の場合,要素 (開始タグ及び終了タグと内容) は出力されません.

例:テンプレートHTML (foo.html)
bbbccc ]]>
例:ページクラスのプロパティ (FooPage.java)
例:レンダリング結果

hide プロパティが false の場合, レンダリング結果は次のようになります.

bbbccc ]]>

hide プロパティが true の場合, レンダリング結果は次のようになります.

ポストバックでバリデーションでエラーになった場合は元の画面の状態を維持するため, ページクラスの条件プロパティは評価されません.

バリデーションでエラーになった場合でも条件プロパティを評価するには, id 属性に is~ または isNot~ を指定した要素に te:refresh 属性を指定します. 属性の値は true を指定します.

例:テンプレートHTML (foo.html)
bbbccc ]]>

バリデーションでエラーになった場合でも,表示の度に display プロパティが評価されます.